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90番目の夜

音楽と脳の研究紹介や、文献管理ソフトの人柱報告などしています。

高齢ポスドクの背中を見て学生は育つ。


「ポスドク」3分の1が35歳超
(Yahoo!ニュースより)

 博士課程修了後、任期付きの不安定な立場で研究を続ける「ポストドクター(ポスドク)」が2008年度は1万7945人(前年度比1%増)に上り、04年度から4年連続で増えたことが、文部科学省の調査でわかった。

 34歳以下の若手が初めて減少に転じる一方、民間などへの就職が難しくなるとされる35歳以上の「高齢ポスドク」は07年度より約7%増えて5825人に上り、全体の3人に1人を占めた。文科省は、ポスドクの企業実習を支援して民間就職につなげる施策などを展開しているが、厳しい現状が改めて浮き彫りになった。


Wikipediaによると、35歳以上というのは民間だけでなく研究職への就職も
難しくなる境目のようです(少なくとも昔は)。現在のポスドクの3人に1人は
そういう立場の人ですか。


これだけいれば、研究室に入った学生が高齢ポスドクを見かける機会も
増えてくるでしょうね。いくら「研究者になりたいっ!」という情熱を
持っていても、35歳以上になってもポスドクせざるを得ないその姿を
直に見てしまえば、研究への情熱よりも不安が大きくなって進学を断念
してしまうのも当然といえば当然ですね。


「親の背中を見て育つ」ではないですが、これはなかなか学生さんへの
教育効果がありそうな話のわけで。こうやって未来のポスドク候補を
減らしていけば、将来的にはポスドクの人数もある程度に落ち着いて
めでたしめでたしという事ですね。


よし、じゃあこれからは私も学生さんにポスドクの悲哀をたっぷり
見せ付けてやるぞー






あれ、目から汗が止まんないや… 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン