90番目の夜

音楽と脳の研究紹介や、文献管理ソフトの人柱報告などしています。

中学生で全国1位って、どんな気分なんでしょう。

<日本音楽コンクール>バイオリンで中学生1位 26年ぶり
(Yahoo!ニュースより)

日本の音楽界への登竜門、第79回日本音楽コンクール(毎日新聞社、NHK共催、特別協賛=三井物産)の本選会シリーズが23日、東京オペラシティで始まった。初日はバイオリン部門が行われ、ショスタコービチの協奏曲に見事なリズム感、音色などで圧倒した山根一仁さん(15)=横浜市立豊田中3年=が第1位に選ばれた。中学生の優勝は全部門を通じて26年ぶりで、満員の会場は新しいスターの誕生に沸いた。

山根さんは昨年の全日本学生音楽コンクール中学の部の全国1位で一躍注目を集め、予選のときから審査委員の間でも「華がある」「魅せられる」と高い評価を集めていた。


中学生での受賞は26年ぶりということで、1984年には奥村智洋さん
同じくバイオリン部門で第一位、そして増沢賞のダブル受賞をしています。
ちなみに1977年には千住真理子さんがやはり中学生での第一位受賞。
さらにちなみに、私は千住真理子さんのコンサートで花束を渡す役を
したことがあります(←どうでもいい?)


しかも今回のバイオリン部門は、二位と三位もなんと16歳。
なんとも将来が楽しみな方々です。


バイオリン部門の後は今日がピアノ部門(もう終わっていますが)で、
その後は月曜日からフルート・作曲・声楽・オーボエと本選が行われます。
NHKでは予選と本選の模様(一部だと思いますが)をFMとBSで放送する
予定なので、見てみても面白いのではないでしょうか。