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90番目の夜

音楽と脳の研究紹介や、文献管理ソフトの人柱報告などしています。

日本における科学研究の運命が決まる日?


というのは大げさでしょうか。


11日に始まった行政刷新会議による「事業仕分け」ですが、いくつかの
ブログですでに書かれているように、我々研究者にとっての生命線である
研究費も標的となっています。


そしてついに今日13日に「仕分け」が行われます。(スケジュールのPDF

・理研のスパコン
Spring-8
・海洋研究機構の地球内部探査
・先端研究
・若手研究育成
・外国人研究者の招聘

などなど、どこを見たらムダがあるのかと思う項目だらけですが、果たして
この中でどれだけ生き残るんでしょうか。個人的には意外と大丈夫なんじゃ
ないかと根拠もなく楽観的に見てますが、明日どのように決まるかが、日本
という国が科学研究をどう見ているかを明確に教えてくれそうな気がします。


悲観的な予想としては、

スパコンSpring-8、海洋研究機構 ------予算削減
・先端研究と外国人研究者の招聘 ----------現状維持
・若手研究育成 -------------------------どこかとの統合も含めた見直し


という感じです。一番削りやすいのが若手育成ではないでしょうか。
教授クラスへの大型研究費から育成費を出せばいいのだ、みたいな話。
それは勘弁してよ(泣)



事業仕分けについては色々とニュースサイトも記事にしていますが、

<事業仕分け>6000億円を国庫返納要求 急先鋒の民間人(Yahoo!ニュース)

鳴り物入り「事業仕分け」 仕切っているのは財務官僚?(Yahoo!ニュース)

<事業仕分け>官僚「結論ありき。1時間耐えるだけ」(Yahoo!ニュース)

事業仕分け さながら“公開裁判”(izaニュース)


でも特に気になったのはこのニュース。

「思いやり予算」1164億円も事業仕分け対象(gooニュース)

お、ついにアメリカに対して物申すのか?と思っていたらなんてことはなく、
日本側が雇っている日本人労働者の給料が対象になっているだけでした。
官僚には強気に出られても、アメリカにはやっぱり無理みたいです。